ご挨拶
この度、2017年11月12日(日)に、京都三大学教養教育共同化施設「稲盛記念会館」にて、第2回関西緩和医療研究会を開催させていただくこととなりました。
関西緩和医療研究会は、関西地区の緩和医療の発展と医療従事者の能力の向上を目的として、2016年に日本緩和医療学会関西地区代議員を中心に設立され、運営しております。2016年11月には、「日頃の実践を発表し学び合おう!」をテーマに第1回関西緩和医療研究会が神戸で開催されました。関西の緩和医療に携わる医療従事者300名以上の参加があり、身近な臨床の疑問を解決し、難しい問題にどう対処しているのかなどの経験交流を行うことを通して、実り多い研究会となりました。
第2回は「個々の患者・家族と真剣に向き合う」をテーマに、京都府立医科大学疼痛・緩和医療学教室が担当させていただきます。緩和医療の日々の臨床経験を共有し、明日からの臨床に生かせるようなシードを持ち帰っていただけるような研究会を目指して鋭意準備をしております。ぜひ多くの皆様にご参加いただけましたら幸いです。
第2回関西緩和医療研究会
当番世話人 上野 博司
京都府立医科大学 疼痛・緩和医療学教室 准教授
開催概要
- 日 時
- 2017年11月12日(日) 10:00~17:00
- 場 所
- 京都三大学教養教育共同化施設 稲盛記念会館
〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5 - 参加費
- 3,000円 事前参加登録制
- 当番事務局
- 関西緩和医療研究会事務局
〒602-8566 京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
京都府立医科大学医局内
Tel; 075-251-5177 - 演題登録・参加登録
問合せ窓口 - あゆみコーポレーション
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4番8号 日栄ビル703A
Tel; 06-6131-6605 Fax: 06-6441-2055
E-Mail :
共催:特定非営利活動法人 日本緩和医療学会
演題募集
- 1)演題募集期間
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募集期間:2017年8月7日(月)10:00 ~ 2017年9月22日(金)17:009月29日(金)17:00まで延長しました
10月6日(金)17:00まで再延長しました 締め切りました
- 抄録はWEB上のシステムで募集します。
- 締め切り後はシステムの関係上、理由の如何に関わらず登録できなくなります(募集の延長は致しません)。
- 締め切り直前にはアクセスが集中してつながりにくくなることが予想されます。余裕をもって登録してください。
- 2)応募条件
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- 採択通知は10月初旬にお送りいたします。
- 筆頭演者は、日本緩和医療学会の会員であることが条件です(共著者は非会員でも構いません)。
- 演題登録の際は会員番号を入力する必要があります。会員番号不明の際は、学会事務局までお問合せください(会員番号不明の際は「88」と暫定で入力をして演題登録を行ってください)。
- 非会員の筆頭演者は、会員番号入力欄に暫定的に「99」と入力して演題登録を行ってください。並行して、入会申込ページより、直ちに入会手続きを行ってください。
会員番号が通知されるまで最速で10日はかかりますので余裕をもって入会手続きを行ってください。 - 演題登録締め切り後の会員番号の修正は、運営事務局( )へご連絡ください。
- 3)抄録作成要項
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以下の抄録作成要項をご覧の上、抄録をご作成ください。1. 形式
- 下記一覧から演題カテゴリーを選択してください。
- 発表形式は口演発表のみとさせていただきます。
- 抄録の形式は、下記のいずれかを選択して作成してください。
研究報告 介入研究、観察研究、質的研究、基礎研究、際立った新しい知見を含む少数例研究など。
【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。事例報告 1事例、少数事例についての新しい知見を含む報告。
【はじめに】【事例】【考察】の形式に基づいたものであること。活動報告 施設・団体の活動。【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。
2. 演題登録数筆頭演者として投稿できる演題数に制限は設けません。複数演題が採択された筆頭演者の発表時間にもしも重複があった場合、共著者に発表をお願い致します。3. 個人情報、倫理指針下記にリンクされている倫理指針を熟読した上で、演題登録時にチェックボックス形式の質問に回答してください。質問への回答を抄録集に記載しますので、文字数に制限のある抄録本文に倫理的配慮に基づいた研究であることを別途記載する必要はありません。1. この演題はヒトを対象とした研究ですか。その他以下の指針に従って抄録を作成してください。
1.はい 2.いいえ 3.活動報告であり「研究」のカテゴリーには入らない抄録である。2. 下記項目に該当するか、ご回答下さい。チェックを入れていない項目については、理由を記載してください。
→「はい」の場合、下記の質問に回答してください。□ 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針に基づいて行われている□ 上記には該当しないが(例:事例報告など)、ヒトを対象とした研究の一般的な倫理配慮に十分基づいて、以下の項目を遵守して行っている。
□ 研究参加の自由意思の尊重
□ プライバシーの保護
□ インフォームドコンセント
□ 対象が受ける利益や負担への配慮
チェックがない項目の理由 (例)市民啓発についての内容なのでインフォームドコンセントはとっていない。
4. 保険適応外投与薬剤・治療法についての報告- 「保険適応外投与薬剤・治療法」に該当するか否かを、演題登録時にチェックボックスで回答してください。質問への回答を抄録集に記載いたします。なお、本報告は演題の採否とは関係はありません。
- 抄録本文の、「保険適応外投与薬剤・治療法」に該当する箇所には、アンダーラインを引いて下さい。
- 演題登録システムでアンダーラインを引くには、<U></U>というタグを使う必要があります。アンダーラインを引きたい文章を<U></U>で囲んで下さい。
例)これは、<U>最低限必要なこと</U>である。と入力すると、これは、最低限必要なことである。と、抄録本文に表示されます。
5. その他抄録の書き方は下記をご参照ください。- 目的、方法などは【 】この記号をご利用ください。
例:×〈目的〉、×[目的]、×(目的)、×≪目的≫、×「目的」 → ○【目的】 - 症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針に準じて記載してください。特に年齢、性別、経過の日付(年月日)については、個人が特定されない範囲内で正確に記載してください。
例: × 60歳代 → ○ 64歳、 × 201X年Y月 → ○ 2014年7月 - 薬剤名等の記載にあたっては商標名®ではなく、一般名を使うようにしてください。
- 用語の統一につきましては、下記の用語集を参考にして演題をご登録下さい。
- 下記一覧から演題カテゴリーを選択してください。
- 4)フレッシュマンセッションについて
- 発表経験の浅い方々にご発表いただく、「フレッシュマンセッション」を行う予定です。
参加ご希望の方は、演題登録時に「フレッシュマンセッションへの参加を希望する」
という項目にチェックをつけてお知らせください。 - 5)文字数
-
演題名 全角80文字以内 演者名(共著者含む) 最大11名 全角250文字以内 所属機関名 最大6施設 抄録本文 全角600文字以内 - 共著者、所属機関を上記の制限数以上記載したい場合は、運営事務局までメール( )でご連絡ください。できる限り対応をさせて頂きたいと思いますが、紙面サイズに限りがあるため記載できない場合はご容赦ください。
- 全角文字は1文字、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットの直接入力は半角英数ですので1/2文字となります。
- <SUP>などのタグは文字数として換算しません。ただし、スペースは換算されます。
- 半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
- 文字化けや変形を避けるため、特殊文字、記号、鍵括弧などは登録用ページの注意事項を遵守してください。
- 予めテキストエディタで文字数を制限以内に調整した原稿を用意して、それを登録画面にコピー・ペースト(貼り付け)するようにしてください。
- 登録システムは演題登録(修正)の画面を1時間以上開いていると、オンラインが自動的に切断され、登録(修正)ボタンを押しても登録されませんのでご注意ください。
- 6)登録システムについての諸注意
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1. パソコンの環境
- Internet Explorer、Netscape、Safari以外のブラウザでは、演題登録をすることができません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願い致します。
- SafariにおいてはVer 2.0.3(417.9.2)以降のバージョンで演題登録することができます。これ以前のバージョンはご利用できません。
2. 演題の受領通知- 演題登録後、数分以内に受領通知メールが届きます。
- 演題の受領通知のメールが届かない場合は、メールアドレスの入力に誤りがあったか、演題登録が完了していない可能性があります。運営事務局までお問合せください。
3. 演題登録番号とパスワード- 演題登録後に届くメールで「演題登録番号」と「パスワード」をお送りします。一度登録された内容に修正を加える際には、この「演題登録番号」と「パスワード」が必要になります。
4. 登録内容の修正- 演題募集期間中は「演題登録番号」と「パスワード」を入力しログインすれば、何度でも修正をすることができます。
- 修正回数に制限はありません。登録内容を修正する度に登録内容がメールで通知されますので、確認してください。
- 演題募集締め切り後の登録内容の修正はできません。
5. 演題の取り消し- 演題募集期間中は演題を取り消すことが可能ですので、運営事務局までメール( )でご連絡ください。
- 7)採否通知と採択後のプロセスについて
- 演題の採否は関西緩和研究会世話人会で決定いたします。
発表時間は当番世話人に一任していただきます。